モテたい男子必見!VIOを脱毛するところから始めよう

どもどもたっちゃんです。

 

突然ですが男性の皆さん、

体毛の処理、してますか?

 

正直女性より気にする機会ないし、

別にわざわざすることないと思いますよね。

 

ですが、脱毛経験者の私からすると

脱毛マジで最高だと思っています。

 

自分が感じたメリットをあげると

・カミソリによる肌荒れがなくなる

・美容意識が高まる

・部屋に毛が落ちない

・毛が絡まない

・女性の気持ちがわかる

・おまけ(性的なメリット)

などなど、とにかく盛りだくさんです。

 

というわけで今回は

VIOまで脱毛体験した私が

どういう意味で最高だなと思ったのかを

体験記付きでお話ししたいと思います。

 

脱毛体験記

 

脱毛をするに至った経緯

 

「脱毛したい人〜1万円で受け放題だよ!」

 

ある友人からそんな連絡が入った。

 

どうやら脱毛ビジネスを新たに始めた方がいて

そのモニター募集をするとのことだった。

 

自分は生まれつき、体毛が濃い。

 

ちょっとした運動をしただけで

ケツ毛が絡まるくらいには濃い。

 

高校くらいから濃くなり始めたのだが、

生え始めた時からずっと

「なんだこの邪魔な毛は、

なんで意味もなく生えてくるんだ」

とか思っていた。

 

どうにかして処理をしたかったが、

当時はお金もなく

脱毛をするなんてもちろんできない。

 

毛をなんとかするとしたら毛を剃るか

脱毛クリームを使うくらい。

 

一度毛を剃ってみたが、

その日のうちに生え始め

ちくちくした毛が他の部分の肌に突き刺さったり

服を着る際に引っかかったりして

デメリットが多すぎた。

 

次に脱毛クリーム。

 

脱毛クリームを使うと

毛はマジで無くなる。

 

よく怪しいCM感万歳で

脱毛クリームのCMが流れると思うのだが、

リアルに毛が溶けていく。

 

今まで不要だと思っていたものが

一気になくなっていく様は感動ものだし、

そんなに時間もかからず処理できるし、

毛を剃った時のようなちくちく感もない。

 

ただ、

毛というタンパク質が溶けるほどの薬剤を

肌に湿布する

ので

使用後の肌荒れ

がやばかった。

 

その割には数週間したら生えてくるので

短期(1ヶ月くらい)であれば使えるところはあるが、

ずっと毛の悩みを持ち続けなければならない

というのが自分には合わなかった。

 

「いつかは脱毛してみたい」

そんな思いを抱いてから約10年…

 

なんと1万円で受け放題という

神がかった情報が舞い込んできた。

 

これはやるっきゃない!ということで

企画に参加することにしたのだった。

 

脱毛サロンオーナーMさんとの出会い

 

ドキドキしながら当日を迎えたのだが、

約束の場所で出てきたのは

「元ギャル男でしたがなにか?」

と言わんばかりの

どでかいピアスをしたMさん。

 

あまり接したことのない人種に人見知りを発動しつつも

話してみたらとても丁寧に説明してくれる。

 

M「応募してくれてありがとうございます」

た「いえいえ、こちらこそ神のような企画だったので、むしろすごくありがたいです」

M「それはよかったです。ちなみに、脱毛はどこをご希望ですか?」

た「えっと、できれば髪の毛とか眉毛以外、全部してみたいと思ってるんですけど…本当に1万円で受け放題でいいんですか?」

M「全身ですね、大丈夫です。あと金額に関してもそれで大丈夫ですよ。ただ、脱毛をした後はSNSで宣伝するなど、ご協力していただきたいなとは思っています」

 

始めたばかりなのもあり、

経験値を積みたいこと、そして体験を宣伝してもらって

新規顧客を開拓したいということだった。

 

うまく宣伝できるかどうかわからなかったが、

それさえやれば最初に支払う1万円で全身やり放題だなんて

やる以外の選択肢ないだろ!ってことで

財布から1万円を取り出すのであった。

 

脱毛の効果

 

お互いの利害が一致したことで早速脱毛体験へ。

 

最初は一番気にしていた髭をしてもらうことに。

 

M「結構アレですね、童顔な割には髭濃いですよね」

た「そうなんですよ、もう似合わなくて似合わなくて…しかも肌が弱いらしくて、髭剃りでちゃんと剃ろうとすると毎回顎が血だらけになるんですよね…」

M「あ〜髭が濃くて肌が弱い方ってそうなるって聞きますよね」

た「いやほんと、毎日のように剃ってたら肌荒れ酷くなりすぎてガサガサだし、雑菌も入りやすくなってニキビもできやすいし…ほんと最悪なんですよ」

 

高校の時は

体毛は濃いものの顔はそんなでもなかった。

 

しかし、大学2年あたりから急に濃くなりだし、

髭を剃るようになりだしてから

一気にニキビが急増したのだ。

 

電気カミソリにしてからはそこまで血だらけになることはなかったものの、

通常のカミソリに比べると根元まで綺麗に剃ることができなかったので

どう処理しようと不満が残るのであった。

 

そんな悩みを打ち明けたところ、

Mさんからこんな言葉が返ってきた。

 

M「そうですよねぇ。ちなみに、脱毛するとニキビできにくくなりますよ

た「え、そうなんですか?」

M「ええ。施術自体は毛根を焼くという行為なので肌への負担が大きそうに感じるんですけど、毎日のカミソリと比べたら遥かに肌への負担が少なくなるんですよ。で、カミソリで傷つかなくなるってことは雑菌も肌に入りにくくなるので、結果的に肌が綺麗になるんです」

た「なるほど、そういうことか。脱毛ってすごいんですね」

M「ちなみに、脱毛の光ってのは黒いものに反応するようになってるので、若干ではありますが肌も白くなって美肌になるんですよ」

た「へぇ!そんな副産物的なものもあるんですね!」

 

と、いう話をしていただき、期待と共にいよいよ脱毛へ。

 

顔面(頬、もみあげ、エラ、顎、鼻下、下唇あたり)脱毛

 

M「ではジェル塗りますね〜」

た「はーい(おぉ、結構ひんやりする)」

M「では光当てますね〜ちょっとバチってきますよ」

た「はーい(これで毛が消える…ワクワク)」

…ピピッ、バチッ!

た「…!?(痛ってぇ!?)

 

まるで輪ゴムを最大限に引っ張って肌に当てたような痛み。

 

我慢できないわけではない。

 

が、普通に痛い。

 

M「強さ大丈夫ですか?」

た「だ、大丈夫です(強い方が効果が高いはず…我慢だ!!)」

M「はい、じゃあ続けていきまーす」

…ピピッ、バチッ!

た「…っ!!(体ビクッ)

…ピピッ、バチッ!

た「…っ!!!(た、耐えねば…)

…ピピッ、バチッ!

た「…っ!!!!(い、痛ったぁ…)

 

ちなみに、顔部分で言うと

頬やもみあげは全然痛くない。

 

毛も少ないし肌自体が強いので

機械が当たっている一瞬温かく温かくなるくらいだ。

 

エラ、顎に関しても

全く痛くないと言ったら嘘になるが、

それでも光が来るタイミングさえわかっていれば

全然平常心でいられる。

 

問題は鼻下、下唇あたりの部分。

 

どんなにタイミングがわかっても

しっかりと覚悟ができていても

身体がビクつくくらいの痛さがある。

 

原因としては

・皮膚が弱いこと

・痛覚が多いこと

・毛が濃いこと

の三つ。

 

これに関してはどうしようもないので

ただただ我慢をすることに徹した。

 

上半身(うなじ、腕、指先、脇、背中、乳輪、腰)

 

顔が終わり、次は上半身へ。

 

施術を行う部分にジェルを塗り、

機械で光を当て、

ジェルを拭き取り、

保湿液を塗る。

 

上半身の箇所を分けると

うなじ、腕、指先、脇、背中、乳輪、腰

となるが、上半身で痛いと思うところはない。

 

一番毛の集まっている脇に関しても

他の部分よりも温かい感じがするが(毛根が焼けてるので)

そもそも痛覚がそこまで多くないので

痛さはほぼ皆無である。

 

乳輪に関しては他の箇所よりも肌の色が濃いため、

ちょっと痛いことを覚悟していたのだが、

こちらも痛いというよりは温かいで終わった。

 

なので、『機械で光を当てる』という部分に関しては

特に特筆する部分はない。

 

が、ジェルや保湿液を使うので

空調の当たり方次第でめちゃめちゃ寒くなる。

 

もちろん施術が終わった箇所は

タオルをかけてくれるのだが

それでも断然寒い。

 

そういう意味では痛いより辛いかもしれない。

 

下半身(下腹部、お尻、太もも、ふくらはぎ、足の甲、足の指)

 

痛さより寒さを耐えなければいけない上半身が終わったら

次は下半身。

 

箇所としては

下腹部、お尻、太もも、ふくらはぎ、足の甲、足の指

と分けるが、

これも上半身同様、痛いと感じる部分はない。

 

自分は特に太ももあたりが濃かったのだが、

機械の光が当たる際の痛みは皆無。

 

強いて言えば

足の甲、足の指がちょっと…くらいだが、

そもそも毛が少なかったので

痛みという痛みは感じなかった。

 

陰部(V、I、O、竿、玉)

 

そんなに痛みのない上半身、下半身を終えたら

いよいよ気になる陰部周辺である。

 

まず乗り越えなければならないのは

恥ずかしさ。

 

施術のためとは言え、

初対面の人にいきなり股間をあらわにするというのは

それなりに緊張する。

 

が、施術が始まってからはそんなこと言ってられなかった。

 

V、I、O、竿、玉、

ほぼ全て痛い。

 

まずVライン。

 

下腹部付近まではよかったのだが、

竿間際が痛い。

 

耐えられないほどではないが、

それなりの痛みを感じる。

 

その流れで次は竿。

 

竿部分に数本の毛が生えていたので

それもやってもらったのだが、

皮膚が薄いため痛い。

 

「なんでこんなところまで生えてるんだよ…」

と竿の毛を恨むことになる。

 

そして次に玉。

 

陰部の中で唯一痛くない箇所。

 

シワシワな部分の毛を剃る必要があるため、

剃るのが大変で

カミソリで玉袋を傷つけないか

という不安と戦うこととなる。

 

ただ、施術は痛くないので

陰部施術時の休息の時間になる。

 

そして足をM字開脚するという

なんとも恥ずかしい格好をしながら

最後の砦、IとOラインへ。

 

ここがマジで痛い。

 

光が当たるたびに

「ん…!?」

「んんっ…!?」

と声が出るくらいには痛い。

 

ちなみに自分はこの光が当たる瞬間に

目の前に『無』という文字を思い浮かべることで

『無我の境地』

になることでなんとか耐え切った。

 

脱毛終了後

 

M「はい、お疲れ様でした〜」

た「お…お疲れ様でした…」

M「痛くなかったですか?」

た「は、はい(痩せ我慢)」

M「こんな感じで月に1回くらいのペースでやっていけば結構毛は減っていきますよ」

た「りょ、了解です、ありがとうございます」

M「ちなみに、毛が減るごとに痛みも減っていきますよ。結構耐えていただいたと思いますけど、何回か通っていただければその分痛く無くなるので」

 

バレてた。

 

痛がってたこと

全然バレてた。

 

まぁアレだけ身体がビクつくくらいには反応していたんだから

当たり前か。

 

M「ちなみに、脱毛の施術後は肌が弱くなっているので、化粧水と保湿液でケアしてあげてくださいね。今日に関しては全身ゴシゴシ洗ったりするのも厳禁です。あと日焼けしやすいので気をつけてくださいね」

た「そうなんですね。了解です、帰りに買って帰ることにします」

 

最後のケアまで教えていただき、

帰宅することに。

 

施術箇所に若干の痒さがあったが、

過ぎてしまえば

「まぁ我慢できる痛みだし、毛がなくなると考えたら全然いいな」

という結論になるのであった。

 

脱毛後の周りの反応

 

会話が弾む

 

脱毛を始めてから、

一番最初に毛が薄くなり始めたのは脇。

 

それから徐々に腕や太ももなど、

毛が目立っていたところにも効果が出てきた。

 

それから

「たっちゃん、脱毛やってるんだって?どうなった?」

と言われることが増え、

実際に施術前と施術後の比較写真を見せることが多くなった。

ちなみに写真はこれ。

 

もうね、ほんと薄くなった。

 

脱毛をしていることを知らない友人からは

「たっちゃん肌めっちゃ綺麗だよね」

と言われるようになったし、

「毛がないのって清潔感あっていいよね」

と女性からの高評価もいただいた。

 

また、脱毛話で女性と話すと

「部屋に毛が落ちなくなって掃除楽になるよね」

「夏場の処理ほんと楽になる、やって正解だった」

「VIOはマジで痛い、辛い」

みたいな会話ができるようになる。

 

共感できる話題を持っているというのは

人間関係構築に重要で

特に女性との会話が盛り上がることが多くなった。

 

経験豊富な友達

 

脱毛でそれなりに効果が出てきた時、

当時仲の良かった女友達Iと話すことがあった。

 

I「たっちゃん、脱毛してるんだって?」

た「うん、やってる。今結構毛無くなって肌ツルツルだよ」

I「いいじゃん、毛のない男っていいよね」

た「やっぱ清潔感とか出るよね」

I「まぁ、それもそうだけど、気持ちいいよね

た「気持ちいい?あぁ、肌がすべすべで気持ちいいってことか」

I「いや、セッ○スが

 

まさかの話題に。

 

ちなみにMは性的な経験の豊富な女の子で

下ネタで盛り上がるのは日常茶飯事。

 

た「そうなん?経験あるの?」

I「前にいたんだよね、毛のない人。清潔感あるのもよかったけど、毛がないと肌の密着度合いがいいんだよね

た「へぇ〜そういうもんなのか」

I「ほら、私もないし、相手もないと、二人の間を隔てる毛という毛がないから、密着度100%

た「なるほどねww」

 

清潔感も出て行為の時に気持ちよさもアップするかのせいがあるなんて

つくづく脱毛って素晴らしいんだなと思ったのだった。

 

人生に何を求めるか

 

脱毛自体高い買い物

 

今回は自分の脱毛体験記ってことで書かせていただきました。

 

自分の場合、とても特殊なルートで脱毛することになったので

初回1万円で受け放題というバグったものに出会えたわけですが

そうでなくても脱毛、本当におすすめです。

※ちなみにこの後、「やっぱ無理でした、1回あたり1万円でお願いします」ってなる

 

確かに、それなりに時間もかかるし、

金額もウン十万円は当たり前って買い物なので、

そんなに「よし、買っちゃお〜」とは言えないと思います。

 

しかし、自分の場合、

・髭の処理をする必要がなくなったこと

・美肌を保てるようになったこと

・肌ケアがしやすくなったこと

・肌以外の美意識も高まったこと

・部屋に毛が落ちなくなったこと

・女性と共通の話題ができたこと

・共感できる箇所ができたこと

・性的な気持ちよさを感じやすくなること

など、

とにかくメリットが多かったのです。

 

これらをそれぞれ個別に対処することを考えると

脱毛に払うお金以上に使うことになるので

その差を考えた時に

「得だな」と思えるようなら、

私は是非とも、脱毛をお勧めしたいと思います。

 

人生を豊かに生きるとは

 

脱毛をしてみて私は

人生が豊かになった

と感じる瞬間が多くなりました。

 

「毛がなくなった程度で…」

と思われるかもしれませんが、

ずっと治らなかった肌トラブル

いつも気になっていた部屋の汚さ

普段から困っていたコミュニケーション

などの

『日常の中で感じているストレス』

がそれぞれなくなったのですから、

そりゃ豊かさを感じる時間が増えますよね。

 

脱毛に限らずですが、

何かを手に入れるときは

“それが自分の生活でどんな影響を及ぼしてくれるか”

を理解した上で購入するかどうかを決めるのをお勧めします。

 

次回予告

 

脱毛によって美容男子化していき、

いい感じに毛も無くなっていくたっちゃん。

 

このまま毛を根絶してやるぜ!

と思っていたのですが、

それが叶わないこととなってしまいました。

 

ということで、

次回、

【熱い思いを抱いた脱毛サロンオーナーを応援した結果、音信不通になった話】

をお送りします。

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