どもどもたっちゃんです。
今回は私が初めてストリップショーに行ったお話をします。
ストリップショーってちょっとアンダーグラウンドというか、
行くのに抵抗ある人って多いんじゃないでしょうか?
そんな人のために、
ストリップショーがいかに感動的で
素晴らしいものかってのを知ってもらうべく
こんな投稿をさせていただくことにしました。
一度も行ったことない人には
特に読んでほしいものとなっているので
是非読み進めてみてください。
目次
人妻誘ってストリップに行った話
人妻をストリップに誘う
「え、今ストリップショー女性無料なの?」
あるSNSを見ていた時、
『有名ストリップ劇場のショーが今月末まで女性無料』
という情報が流れてきた。
その情報元は自分の女友達で
投稿の内容は
「めちゃめちゃ感動した」
というものだった。
ストリップショーというものの存在は知っていたが、
正直アンダーグラウンドというか、
あまり入ってはいけない世界感が強すぎて
敬遠する対象として自分の中にあった。
しかし、その投稿を読めば読むほど気になる世界…
「知らない世界を知るいい機会なのでは」
と思い立った私は当時仲のよかった友人に声をかけることに。
たっちゃん「Tちゃーん、今住んでるところ〇〇だよね?その近くにあるストリップ劇場が今月末まで無料らしいんだけど、一緒に行ってみない?」
Tちゃん「え、行く行く。いつにする?」
Tちゃんは人妻なのだが、
いつでもフットワークの軽い人で
自分と同じく未知の世界知りたがり体質だったのだ。
早速予定を取り付け、
無料期間が終わる前に劇場に足を運ぶことに。
あんまり混んでる日を選びたくなかったので
空いているであろう平日に行くことにした。
しかし、甘かった。
全然並んでた。
話を聞くと
どうやらその日はスタンプ2倍デーだったらしく
常連さんからするとお得感の強い日だったらしい。
正直、建物の風貌などから
もっと廃れてる場所なんだと思っていたのだが
入ってみたらほぼ満席だし、
スタッフの人も忙しそうにしてるし、
全然廃れていなかった。
そんな未知な場所に二人して
「え、楽しみすぎじゃない?やばくない?」
という感情全開のやりとりをしながら
開演時間まで待つこととしたのだった。
ただただ美しい…
いよいよ開演の合図が鳴り、
劇場が暗くなった。
そして軽快な音楽と共に
その日に登場する踊り子さん全員で
簡単な挨拶と共に全員で踊り始める。
それぞれ特徴は違うものの
全員に共通するのは
“魅せる身体”
だということ。
モデル顔負けの細身なスタイルの人もいれば
筋トレをしっかりこなしているであろう肉体美を持つ人もいて、
肉付きは保ちつつも男性が惹かれるであろうレベルで維持している人なんて人もいる。
本当にどの人も美しいと言わざるを得ない。
そんな人たちの紹介が終わり、
その後はそれぞれがソロで踊るパートへ。
綺麗な衣装を纏いながら
かなりの練習を重ねたであろう踊りを披露してくれるのだが
距離がめちゃめちゃ近い。
手を伸ばせば触れられるくらいの位置で
踊り子さんたちが観客の目を見ながら
パフォーマンスを見せてくれる…
そんな光景にただただ感動。
そして、曲調が変わると
踊り子さんが服を一枚一枚丁寧に
脱いでいく流れに。
衣装を纏った踊りもとてもよかったのだが、
さっきまでのエネルギッシュさを全面に出していたものとは打って変わって
妖艶さと美貌を兼ね備えた身体で
ただただ美しさを魅せる様に変わったのだ。
そんな踊りを5人分堪能できた私たちは
終わった後にその感動を話し合った。
「最初の踊り子さん、新人さんっぽかったけど、その初々しさがまたよかったよね!」
「緑の衣装の人、超かっこよかったよね!あのスタイルはマジで憧れる…」
「あのベテランの人はやっぱり風格が違ったよね、艶やかさが半端なかった!」
そんな会話を30分は続けたと思う。
なんなら解散後のやり取りで、
「あの踊り子さんのポーズしてみようと思ったんだけどさ、マジ無理!
ケツと足攣りそう!」
みたいな感じで
見終わった後も楽しい時間を過ごすことができたのだった。
身体一つで表現する凄さ
正直、ストリップショーを生で見るまでは
かなり偏見があった。
「お金欲しさに裸で踊ってるんじゃないの?」
どこかでそんなふうに思っていた自分がいた。
しかし、実際にショーを見てみて、
そんなことを思っていた自分を心底恥じた。
そこには
弛まぬ努力、
魅せる振付け、
妥協のない衣装、
生きるための覚悟、
真似のできない個性、
魅力を引出す様な演出、
そして
それら全てが重なった時に生まれる
非常に高い芸術性が詰め込まれていたのだった。
こんなにさまざまな要因が必要な仕事、
誰でもできるものじゃない。
偏見が多くリスクもそれなりにあるから
勧めやすい仕事でもない。
だけどそれでもやってのける彼女たちは
本当に心から尊敬できる
『確かな技術を持ったパフォーマー』
だったのだ。
ストリップを見てほしい人
もし自分が
「ストリップをお薦めするとしたら誰ですか?」
と問われたら、
間違いなく女性に見てほしいと答える。
なぜなら、
自分はこのストリップショーに行くことで
『女性とはこんなにも美しいものなんだ』
ということを知ることができたからだ。
確かに
お客さんはおじさんが多いし、
性的な目的で入る人も多いし、
薄暗い空気の中、
なんとなく怖い空気があるかもしれない。
でも、実際経験した身からすると、
普通に入り口から入って
普通にお金を払い
普通に見るだけであれば
なんの怖さもない場所である。
※場所にもよるかもしれないが
なので、もし興味がある人がいたら
是非とも一度足を運んでほしいと思う。
好きが高じた結果
ストリップは素晴らしい
というわけで、今回は
人妻とストリップを見に行ったら
めちゃめちゃ感動した
って話をさせていただきました。
この日からしばらくは
同じ系列のストリップ劇場に通っては
毎回感動させられることになるのは
言うまでもありませんね。
余談ですが、
自分の様な視点でストリップショーを楽しむのは女性が多いらしく、
以前書いていたブログで似た様な内容のものを投稿した際に
全く知らない女性から
「私とストリップに行きませんか?」
と連絡が来ました。
自己紹介もちゃんとしてくださって、
ストリップショーに対しての思いなども語ってくれたので
実際に会ってみたんですが、
すごくお綺麗な方でめちゃめちゃ常識人でした。
で、実際にストリップショーを見た後も
「いや〜あの踊り子さん本当に綺麗でしたね〜」
「あの腰からお尻にかけての曲線美の美しさ、やばかったですね」
みたいに盛り上がれたので、
個人的には人と繋がれる趣味としてもとてもお薦めです。
さらに余談ですが、
ストリップ好きが高じすぎて
この日から数年後に
短い期間ながらも
ストリップショーのスタッフをすることになります。
その話はまた話したくなったタイミングで
書いてみたいと思います。
次回予告
はい、人妻とストリップショーに行った体験記、
いかがでしたでしょうか。
まぁ人妻じゃなくてもよかったんですけどね、
当時仲が良くて一番ふっ軽な人を思い浮かべた時に
思い浮かんだのがたまたま人妻だっただけの話です。
と、いうわけで、恋愛とは離れてきたので
一旦恋愛編は終了にします。
次回は
【モテたい男子必見!VIOを脱毛するところから始めよう】
をお送りしたいと思います。