性欲が強くて何度も死のうと思った男が1ヶ月禁欲生活に挑んでみた話Part.2

どもども、たっちゃんです。

 

さてさて、

前回から始まった『禁欲シリーズ』ですが、

1日目は禁欲をすることになった経緯を、

2日目は企画失敗のピンチになった時の心情を、

3日目は知り合いの女の子に欲情する姿を見せる

という最悪な結果のところで終えました。

 

多少過剰表現して書いていた記憶はあるものの、

ひどい終わり方ですね。

 

ちなみに、普段はそんなことないですからね。

 

ただ、性欲が強い人が性欲を我慢すると

それだけやばい思考回路になる

というのは分かったので、

もし禁欲生活をやってみたいという人が近くにいたら

その生活が終わるまでは

近づかないようにしましょう。

 

というわけで、

ネタ投稿Part.2、

気になる方は読み進めてみてください。

 

禁欲がもたらす身体的変化とは

 

4日目

 

夜中に目が覚めた。

 

時間は午前3時過ぎ。

 

こんな時間に起きたってすることもない…

よし、寝よう。

 

 

……

 

………

 

…寝れない………

 

寝れない理由は明白だった。

 

超絶甘えたい願望発令中

だからだ。

※下半身が異様に元気

 

少し前までの自分は

甘えるということがとても苦手だった。

 

人に頼るということは恥であり、

弱さを出すということは罪であり、

誰にも甘えずにひとりで頑張らなければいけない、

そう思っていた。

 

しかし、

以前付き合っていた彼女が教えてくれた。

 

頼ることは相手を喜ばせることだし、

弱さを出すことは人を信じているからだし、

甘えられるということは居場所を見つけられたということ。

 

だから全部持ってていいんだと。

 

全部表に出していいんだと。

 

そんなコトを教えてくれた彼女に

おれは最大限に甘えていた。

 

それは

自分にとって革命であり、

人生の分岐点であり、

自分を受け入れられた瞬間でもあった。

 

自分が何も考えずに

全てが無防備な状態でも安心していられる時、

完全に甘えることができるという時、

それが大好きな人との行為をしている時なんだということを

教えてくれたのは当時の彼女だったんだ。

 

もちろん、

そういう行為をしているときだけが

相手に甘えるということではないということはわかっている。

 

ただ一緒にいる時、

他愛もない会話をしている時、

横で寝ている時、

遊んでいる時…

どんなときにだって甘えてよかった。

 

だけど自分の場合、

この性欲が強いというのを受け止めてくれるというのは

自分が甘えてもいいんだと実感させてくれる

一つの大きな判断基準なのだ。

 

なのに、

自分を受け入れてくれていた彼女を傷つけてしまった。

 

ただ性欲が強いという事実が

そうさせてしまったのだ。

 

一見この

『1ヶ月禁欲生活』

というのはただ馬鹿な話に思えるだろう。

 

これを読んだとしても誰が得するわけでもなく、

むしろ自分の隠すべきところを露わにしているわけだから

本来ならば誰かに話すことですらないことなのかもしれない。

 

しかしそれをあえて書き記すことにしたのは

次のステージがあるんじゃないか

という漠然とした思いがあるから。

 

だからおれはこの一ヶ月、

ただ真剣に自分の性欲と向き合うことを

選択したのだ。

 

5日目

 

この企画をしてみて

今日で5日目。

 

こんな企画をしておいてあれだが、

自分は下ネタが大の苦手だ。

 

今回の企画だって結構ドキドキしながら

自分が書ける最大限の

下ネタ用語を使っているわけで、

ここに出てくる言葉を口にするなんて

もってのほかだとも思っている。

 

じゃあ何故こんな企画をしているのか。

 

それは

「いやらしさがない下ネタを使える人はモテる」

ということがわかっているからだ。

 

ちなみに

この企画をする上で自分が達成したいことは2つ。

 

・性欲をコントロールできるようになること

・人としてモテるようになること

 

である。

 

一つ目の達成したいことは

これから現れるであろう将来のパートナーと

性欲が強いというだけで別れることのないように。

 

二つ目の達成したいことは

身長が大してなくても

見た目がすごくかっこよくなくても

何故かモテている『星野源』のように

見た目だけじゃないところでの勝負で

モテるようになりたいからだ。

 

特に二つ目の達成したいことを思ってからは

『星野源』という人間を調べることにした。

 

あの『モテる技術』を知りたいが為に

YouTubeに上がっている動画や音源を

見たり聞いたりして

なんとか秘密を暴こうと思ったのだ。

 

そして彼を研究しているときに

あることに気付いた。

 

彼は非常にオープンで

自分のことをさらけ出しているのだ。

 

更に言うと、

彼は自分を肩書で売っていない。

 

星野源は

シンガーソングライターであり、

役者であり、

文筆家だとWikipediaには書かれているが

彼はそれら全てを含む存在、

『星野源』

なのだ。

 

その中で

性に関してもものすごくオープンなのだが、

それすらも彼を表していると

言ってもいいくらいである。

 

そして、

私が見る限り

バンバンに下ネタを話しているにも関わらず

全くいやらしさがないのだ。

 

私はこの技術が欲しいと思った。

 

なぜなら

これができるようになれば

自分の表現できる幅が広がるから。

 

より自分自身というものを出すことができ、

より自由に生きることができるようになるというのが

垣間見えたから。

 

自由に発信できるということは

その分自由な人生を送ることができるということ。

 

これはモテるという技術以上に

自分にとって大き変化をもたらしてくれるんだと

そんな風景が見えた今日、

この企画をやってみてよかったと思った。

 

残りまだまだあるが、

果たして最後まで向かうことができるのか。

 

6日目

 

思った以上に見てくれている人が多く

驚いている今日このごろなわけだが、

変わらず続けていこうと思う。

 

6日目ともなると

朝の生理現象の度合いがハンパない。

 

まるで思春期のときのように元気だ。

 

心なしか、

夢の中でも可愛い女の子が

登場してくるようになった気がする。

 

これは禁欲をしたことによる

嬉しい誤算かもしれない。

 

がしかし、

今の自分にとってこれはかなりの危機的状況だ。

 

下手したら朝の時点で

何かの拍子に出てしまうんじゃなかと心配になるくらいに

身体に変化が起きていることを実感する。

 

しかし、

ここで性欲が爆発してしまったら

星野源のようにモテるための計画が

破綻してしまう。

 

正直、

この文章を書いていて

「マジで何してんだこいつ…アホか」

と何度も思っているわけだが、

一度決めてしまったことだ。

 

どこまでできるか挑戦するというのは

どんなことするにしても大事なことだろう。

 

それに、

実際に星野源がやってきたことをすることで

何か共通点を作ることができる。

 

もしかしたら直に星野源に会うことができ、

「あなた面白いね!何かしよう!」

みたいな展開もあるかもしれない。

 

今のネット世界、

正直どこで何が起きるかわからない。

 

なので私は声を大にして言っておきたい。

 

「星野源さん、

あなたのモテる秘密を教えてください」

 

と。

 

そんな星野源さんの本で

 

今現在オススメなのはこれ。

 

◯オススメの本

https://onl.sc/fArgYAy

 

実はこの企画を開始した1日目にも

この本を勧めている。

 

何故かと言うと

この本が星野源という人間を

自分に落とし込むためにかなり参考になったからだ。

 

星野源という人物が

自分に影響を与えた効果を

少しでも知ってもらえたら嬉しい。

 

というわけで明日はとうとう1週間。

 

これからどうなるか、

乞うご期待。

 

6日目までを終えて

 

はい、ここまでで6日が経過しましたね。

 

なんかあれですね、

すごい頑張ってますね。

 

過去の自分のこととはいえ、

めちゃめちゃ頑張っていると思います。

 

今思い返してみても

この時は心境的なものだけでなく

身体の変化も含めて

コントロールがとても難しかったのを覚えています。

 

果たしてたっちゃんは1ヶ月間の禁欲を終えることができるのか

そして、この企画を終えたときに得られるものはあるのか。

 

今後も乞うご期待。

 

というわけで、

次回はPart.3をお送りします。

 

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