性欲が強くて何度も死のうと思った男が1ヶ月禁欲生活に挑んでみた話Part.1

どもども、たっちゃんです。

 

今回は私が実際に挑んだ『禁欲生活』についてお話ししたいと思います。

 

実はこれ、

約5年前くらいに自分がやってみた馬鹿げた企画で

正直読んでも何の学びもありません。

 

しかもその割には長いし

無駄な雑談多いし(そもそも本文も雑談)って感じの

完全なネタ記事として読むようなものなので

ほんと、

暇な時以外には読まないでください。

 

いや、自分的にはそれなりに良い学びだったんですけどね、

結論を言ってしまえば

『禁欲をしたところで得られるものなんて何もない』

って感じです。

 

もし誰かのためになるとしたら、

禁欲をしようかどうか悩んでいる人に

「禁欲なんていいことひとつもないぞ」

を伝える記事になっているんだと思います。

 

というわけで、

暇つぶしをしたい方は

是非読み進めてみてください。

 

禁欲がもたらす心境の変化とは

 

1日目

 

私は性欲が強い。

 

一般的な男性が

一晩のうちに何回やるかなどは知らないが、

実際に関係を持った女性から

「すごい元気だね…若い笑っ」

「まだやるの?凄いね笑っ」

というようなセリフを、

今のところ全員から言われている。

※全員が何人かという野暮な質問は受け付けない

 

別に統計を取ったわけではないが

自分でも強いんだろうと思っている。

 

ただ私は最初に言っておきたい。

 

別に性欲が強いことは

いいことでも悪いことでもなく、

ただの事実である。

 

その事実の中で注目すべきは

『愛のある行為』

ができるかどうかだ。

 

そう思っていた…

そう思って行為に及んでいたはずだったのに、

当時大好きだった彼女から

こんなことを言われた。

 

「ん〜…ちょっと強すぎる…」

 

強すぎる性欲は

相手を傷つけることもある…

それを知ったときにはすでに手遅れで、

その彼女とは離れ離れに…

 

この時の心情は本気で

「性欲なんてなくなればいい」

「なくならないなら死んでしまおうか」

とも思っていた。

 

「たかが性欲で思い詰めすぎ」

と思う人もいるかもしれない。

 

しかし、

当時の私は

本気で彼女のことが大好きだったのだ。

 

なのに性欲のせいで

別れる羽目になってしまった…

そんな思いをした私は決意した。

 

別に性欲をなくしたいわけではない、

ただ相手にとって愛のある行為をしたい。

 

しかしそれには愛のある行為ができるように

性欲を制御できたほうがいいというのが

私の出した結論だった。

 

では制御するにはどうすればいいのか…

 

私は小一時間、

パソコンの前でネットサーフィンをしてみた。

 

残念ながら、

トイレで出せばいいじゃんという意見か、

効果が出るかどうか分からない超絶怪しい薬以外、

見つけることができなかった。

 

こうなったら自分の力を信じるしかない!

もしこの性欲を出したいときに出せて

出したくないときに出さないという能力が

身につけられれば

今度彼女になってくれる人には

愛のある行為を執行できる!

 

というわけで1ヶ月間、

禁欲生活を送ってみよう!

という企画を思いついたわけである。

 

「こんな企画、何でやるの??」

という疑問をお持ちの方は

以下を読んでいただきたい。

 

正直、ただフラれただけでは

やる気になんてならない。

 

強いのがわかっているなら

自分で解消すればいいだけの話だ。

 

ただYouTubeを見ていたら

今Hotな人物が

「1ヶ月間禁欲状態になってしまった」

というのをたまたま見つけたのだ。

 

その人物とは星野源である。

 

読んでみるとわかるが

なかなかおもしろい経歴をお持ちなので

世間の常識に飲まれているなと思った人は

一度読んでみるといいかもしれない。

 

◯オススメの本

そして生活はつづく

https://onl.sc/fArgYAy

 

やむを得なくではあるが、

禁欲をする羽目になった彼が凄いのは

その経験をとても上手く

みんなが笑ってくれるネタとして

提供していたことである。

 

ここで注目してほしいのは

一時騒がれた

『星野源現象』

 

別に高身長なわけでもなく、

一般的な超イケメンというわけでもないのに、

なぜだか超絶モテているというのが

『星野源現象』らしいのだが、

これを聞いて私は思ったのだ。

 

ただただ羨ましいと。

 

「自分だってたくさんの女性にモテてチヤホヤされたい!」

 

「膝枕してもらって頭をナデナデしてほしいんだ!」

 

「何!?星野源が1ヶ月禁欲生活を送った?」

 

「よっしゃ、やってみっか!!」

 

「モテるための努力で1ヶ月の禁欲なんてへっちゃらだぜ!!」

 

と、まぁそんなどころだ。

 

性欲が強くて何度も死のうと思った男が

1ヶ月の間に何を思って

どんな行動に出るのか、

乞うご期待。

 

2日目

 

よし、1日目は耐えた、

耐えたぞぉぉぉおおお!!

 

ここで1日目の辛さがわからない人に

説明しておこうと思う。

 

私が禁欲生活を決意したのは

投稿を開始した日、

つまり昨日だ。

 

昨日ということは

むしろ一昨日までは

普通に性欲処理をしていたのだ。

 

それがいきなり禁欲生活になると

どういう思考回路になるか。

 

単刀直入に言う。

 

人は禁止だと言われると

なぜか意識してしまうのだ。

 

こんな話は聞いたことあるだろうか。

 

「ピンクの象を

 

イメージ

 

しないでください。」

 

この時、

言葉としては

ピンクの象をイメージしないように

指示されている。

 

しかし、

実際に人間は

ピンクの象をイメージしてしまうのだ。

 

これを今の自分に当てはめよう。

 

簡単にいえば

したくなるのだ。

 

「性欲処理をしてはいけない」

と言われればわ言われるほど

そういう類の雑誌や

レンタルDVDの看板、

新宿なんて歩くものなら

いろんな性に関する情報が

目に飛び込んでくるようになる。

 

この決意をした前日、

いつも以上に処理をしたことなんて

関係ないが如く押し寄せてくる性欲。

 

三日坊主にはなってはいけない、

なんなら無理にでもしてやる、

そんな思いを込めた行為だったはずだ。

 

なのにまさかのしたくなる現象…

こんな落とし穴があるとは…

だけどおれは耐える。

 

もう誰も傷つけないために…

そして

星野源のようにモテるために…!!

 

3日目

 

3日目は何の問題もなく過ぎていった。

 

過ぎていったが、

まぁこれくらいはおれにだってできる。

 

2日目はたまたま

禁欲という意識をし過ぎただけだ。

 

性欲が強いと言っても

もともと毎日しているわけではないし、

流石に3日間くらいは余裕なのだ。

 

だが、

一つだけ問題が起きた。

 

友人のイベントに遊びに行ったのだが、

そこで約1年ぶりに会った子がいた。

 

なんてこった…

1年前も可愛いとは思っていたが、

更に可愛さがバージョンアップしているではないか…

 

特に性的に何か意識してきたわけではないが

今の自分にはなんだか

モヤモヤというかモンモンというか、

妙な気分になった。

 

そう言えば星野源も言っていた。

 

「自慰行為ができない間、

とにかくお世話してくれたナースさんが

全員可愛くてしょうがなかった」

と。

※星野源が1ヶ月禁欲生活をしていたのは入院していたから

 

実際にナースの人たちが

可愛かったこともあるとは思う。

 

しかし、

自分が禁欲しているという

意識があるのとないのでは

見えてくる世界も変わってくる。

 

禁欲生活3日目にして

その領域を体感するとは思っていなかったが、

この体感は非常にいいものであると思う。

 

唯一の不安を上げるとするのであれば、

開始3日目でここまで感じてしまって

果たして残り27日間も

我慢ができるのかということだ。

 

 

3日間を終えて

 

これ、自分が5年前に書いた文章を

修正・加筆しているものなんですが、

今読んでもすっごい馬鹿げた企画ですね。

 

ツッコミどころ満載だし、

こんなのをちゃんと書こうと思った当時の自分は

それなりに頭おかしいなと思いました。

 

それと同時に、

今もこうやって自分の文章を読んでは

結構楽しんでいる自分もいるので

過去の自分を誉めておきたいと思います。

 

というわけで、

次回はPart.2ということになります。

 

続きが気になる方は楽しみにしていてください。

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