どもどもたっちゃんです。
なんとなんと、
とてもとてもありがたいことに
先日めちゃめちゃすごいボクシングの試合にご招待いただきました。
どうやら今回メインで試合をする選手のスポンサーになっている方が
その選手をみんなで応援するために
いくつか席を用意したとのこと。
こんな機会滅多にない!
ということで
人生で初めてボクシングの試合に参加させていただいてきたので
そのお話をしてみたいと思います。
試合の凄さはいろんなところで記事になっているので
私は映像では流れない
『応援する人の生き様』
を書いてみたいと思います。
今回はそんなお話。
目次
資産数百億の資産家がする応援とは
100席を埋める応援者たち
「たっちゃん、このイベント、招待できるんだけど、一緒に行かない?」
数年来でお世話になっているMさんから
突然こんなメッセージが入った。
そのイベントはボクシングの世界No.1を決めるもので
ファンであれば誰もが「行きたい!」と即答で答えるようなもの。
というか、ファンではない自分でも
「え、こんなすごい試合に招待してもらえるの!?!?」
ってレベル。
すぐに日程を確認し、
スケジュールを多少調整すれば全然いける…
「行けます!ぜひ行かせてください!」
そんなやりとりから数日後の本番の日、
会場に早めに待ち合わせをしていたので
久々にお話しする機会をいただいた。
「たっちゃん久しぶりだね!元気してた?」
そういって元気な姿を見せてくれたのはMさん。
Mさんとは出会って6〜7年くらいのお付き合いで
ここコロナ禍でなかなか会う機会がなかったのだが
久々に元気な姿で私の前に現れてくれた。
Mさんはある事業を数年で8倍の利益にすることに貢献し、
それからはさまざまな会社や団体の代表、
企業の特別顧問といった形で
いろんなことをされてきた方。
そんな方に久々にお会いできたことを嬉しく思い、
他の人たちが来るまで近況報告をすることに。
といっても、まだまだ計画段階のものが多い自分は
特に報告できるものもなく、
Mさんの現在力を入れていることのお話を聞くことになった。
「今はメタバースがやっぱり熱いね!」
「今度弟とVtuberの事務所を立ち上げることになったんだよ」
「来年は協力しれくれた人たちみんなが一億は稼げるものを作りたいね!」
そんなことを気軽に話してくれるMさんに刺激を受けながら
自分も加速しなければな…という思いを抱くこととなった。
そんな貴重な十数分の時間を過ごした後、
他のメンバーも集まりだしたので
いざ会場に入ることに。
会場は試合を楽しみにしている人たちで賑わっており、
今回の試合の規模感の凄さを体感した。
会場に着くと
「あ、Mさん!」
との声が。
どうやらMさんと繋がりのある方達らしい。
Mさんは
「お〜どうもどうも!」
と言いながらすでに座っている人たちと挨拶を交わす。
自分はおどおどしながらとりあえず自分の席を探しだし、
とりあえず席に座ってパンフレットを読むことに(人見知り発動中)。
挨拶し終えたMさんが席についたので
気になったことを聞いてみた。
た「ここら一帯、もしかして全員招待された人たちの席ですか?」
M「そうみたいだね。今回招待してくれた人がこの一角全部応援するために押えたらしいよ」
た「すごい席数ですけど、何席あるんですかね?」
M「100席だってさ」
ひゃ、100席!?
その席数の多さにも驚いたが、
そもそもその席の金額が5万円を超えていたのだ。
つまり、
単純計算で
500万円以上を招待するのに使っている
ということだ。
た「すごいですね…招待しれくれた方は何者なんですか?」
M「今回のイベントでメインを飾る選手のスポンサーだよ。
前に組んでいたビジネスパートナーの人で、
今は持っていた事業を売却して数百億円の資産家として活動してるよ」
前からチラッと聞いてはいたものの、
正直半信半疑だった。
なぜなら、数百億円という規模がイメージできな過ぎたから。
しかし、実際に用意されたチケット、確保された席数、
そしてその全てを招待という形で埋めることができる力。
その事実を目の前に突きつけられたとき
「本当に数百億円を持っている資産家って存在するんだ」
と実感したのだった。
見事勝利、そして祝勝会へ
そんな会話をしている間に
全4試合中の最初の試合が始まった。
観客も目の前で繰り広げられる刺激的なやりとりに
歓声と悲鳴が混じり合う場となる。
試合が進むごとに
会場の空気も段々と熱くなる…
そんな試合が1戦、2戦、3戦…と続いていき、
いよいよ大本命の試合が開始。
観客が選手の名前を呼び、
それに応えるように両者の拳が飛び交っていく…
実力差があるとの口コミもあったが、
場面によって相手選手も的確な攻撃を繰り出しており、
一時どちらが倒れてもおかしくない試合運びとなる。
が、徐々にその差が見え始めた。
フェイントと力強い攻撃を繰り返すことで
的確に相手の急所を突き、
相手のガードが外れ、鋭い右ストレートが
相手の顔面を捉えたのだ。
倒れまいとする意志とは裏腹にふらつく身体の相手選手…
試合続行不可能と判断したレフェリーが止めに入り
決着がついたことを知らせた。
応援していた選手が
勝利を獲得した瞬間だった。
招待された私たちは全員で歓喜し、拍手喝采、
全員がスタンディングオベーションで
選手の勝利を讃えたのだった。
その後祝勝会が行われるということで
自分もお声がけいただいたのだが、
次の日の予定が早かったため泣く泣く断念。
しかし帰り道の途中で
Mさんがメッセージをくれた。
M「今祝勝会中。今回の参加費は全て勝者である選手に手渡され、
今回の祝勝会の会場は全て資産家の方が払われたよ」
その文章を見た時、驚愕した。
集めたお金を会場費に使うのではなく、
全てを選手へのお祝いとして渡していたのだ。
単純に勝利した記念として
その資産家の方がお金を渡すこともできる。
しかし、そうではなく
「ここにいるみんなが応援してるから、次も頑張ってくれ」
というメッセージを届けるために
あえてこのような渡し方にしたのだろう。
その心意気や気遣い、
応援している人のためには何を用意するのがベストなのか。
それを考えた上での祝勝会に
自分はただただ感動するのだった。
資産家のイメージ
資産家も同じ『人』
今回ご縁のある方からご招待していただいた
世界No.1を決める試合を目の前で見させていただくことで
『世界最高レベルの感動』と
『資産家としての在り方』を
体感させていただくことができました。
過去の自分が抱いていた資産家のイメージは
『自分の住んでいる世界とは全く異なるものであり
共感できるところなんて何もない』と思っていました。
が、現実は違って、
『自分が応援したいものに対しては
妥協せずに応援する』
という人だったのです。
確かに、
その応援する金額や規模感が違ったり、
応援する対象が世界レベルだったりはするかもしれません。
しかしこれは
親が子供の努力を誉めるように、
頑張る友達に声援を送るように、
夢に向かう恋人を支えるように、
人が人を想う気持ちとして
当たり前のようにやっていることを
その人なりの表現方法で実現しただけ
だったのです。
応援したいと思う気持ちや
頑張ってほしいと願った結果取る行動は
別世界に住む人などではなく、
ただただ純粋に、
自分が応援したい人に対して何ができるのかを考えて
それを実行しているだけだったのです。
お金を持つことで応援できる幅が広がるというのはあるかもしれませんが
「応援したい人に何ができるのか」を考えて行動に移す、
これはお金を持っている持ってないの話ではなく
その人の人間性が現れた結果、表面に現れただけ
だったのでした。
人との出会いについて
今回の経験を通して
世界の第一線で活躍するということ、
その選手を応援する心強い人の生き様、
いろんな意味での感動を味わわせていただいた私。
にしても、
どうやってそんな人と出会う機会を得たの?
って疑問がある方もいらっしゃるかなと思ったので
次回は
【月30万円を目指すことから始まった、資産数百億円への道】
というのを書いてみたいと思います。
人との出会いがより大きな世界に広がっていく、
そんな可能性を知ることができるものになると思うので
気になる方は次の記事も読んでみてください。