モテたいが引き起こした悲劇…コミュニティを出禁になった男の行動とは

どもども、たっちゃんです。

 

自分は人と出会う場として一番お勧めしているのは

『コミュニティ』なんですが、

そんな一番お勧めするコミュニティでも

何かしらの問題は必ず起きます。

 

というわけで今回は

コミュニティ運営をする際に起きた

なんともめんどくさい人物について

書いてみようと思います。

 

これを読む人の中には

こんな人いないと思うので

あくまでもネタ的な投稿になりますが、

もし周りにいたら気をつけてくださいね。

 

ってことで、気になる方は続きを読んでみてくださいな。

 

要注意人物がやってきた

 

突然きた参加表明連絡

 

「参加させてください!」

ある日、自分の運営するコミュニティに

私と年齢の近い男性が入ってきた。

 

そのコミュニティは誰でも見ることはできるものの

参加するには誰かからの紹介じゃなきゃ入れない。

 

ただその時はメンバー絶賛募集中で

窓口を気持ち広めにとっている時期だったのもあり、

共通の友人の多さやその人の投稿の雰囲気などを見て

特に問題なさそうだと判断し、

「大丈夫ですよ〜今月の開催日はコミュニティ内に書いてあるので

ご都合の合う日に来てください」

という感じでやりとりをして終わった。

 

そして数日後、

実際にその人がやってきた。

 

特に変わったところがあるわけではないが、

なんか視線というか、雰囲気がおかしい…

かといって、別に気にするほど何か変なことをしたわけでもない。

 

まぁ楽しんでくれているならいいか、

と思い、そのまま次回参加も普通に受け入れていた。

 

キャーキャー言われたい…って何?

 

他にもいろんな人が参加してくれて

とてもありがたく運営させてもらえているなと

充実した日々を過ごしていたのだが、

その参加者がある日、グループ内での投稿に

不自然なコメントをし始めた。

 

投稿内容「本日も参加していただきありがとうございました!

いつも通り、今日撮った写真と動画をシェアしますね〜」

その人のコメント「普段下っ端だからそうじゃないのが嬉しい」

 

ん?と思ったのだが、どうやらその人はある格闘技を習っているらしく、

その中では一番下の立ち位置で活躍する場がないらしい。

 

まぁ多少はそういう個人的な内容がコメントにあっても支障ないだろうと思っていた。

 

しかし、次の投稿にもまた変なコメントを残すようになった。

 

「今までずっと女子にキャーキャー言われてこなかった」

 

いや、知らんがな。

 

どういうコメントよ、と思ったし、

他の参加者から

「あれどういうこと?」

と突っ込まれたが、

この時点で実害はないし、とりあえず様子を見ることに。

 

しかし、これがいけなかった。

 

「僕もキャーキャー言われたい」

「もっと上手くなればモテるかな」

「女の子ともっと接したい」

 

こんなコメントが毎回されるようになり、

恐怖感を覚えた子もいたため、

流石にやばいかもしれないと思い始めた。

 

そして極め付けは

他の参加者に個別でウザし絡み始めたのだった。

 

出禁対応

 

明らかに迷惑な行為をし始めたその人に対し、

いやいやいや、流石に…と思い、

個別連絡を試みることに。

 

「〇〇さん

ちょっとお伝えしたいことがあるので個別にご連絡しました。

このコミュニティでは楽しむことを軸にしています。

みんなそれを求めているし、

そこで出会った人たちが仲良くなるのは自分も嬉しいです。

ただ、女の子にキャーキャー言われたいがために参加するコミュニティじゃないんです。

今あなたのしている行動は残念ながらこのコミュニティでは求めている人はいないので

そのような行動を止めていただくか、このコミュニティへの参加をご遠慮いただくか

どちらかになります。

どうしますか?」

 

丁寧に、かつ伝わるように、

それなりに時間を使って文章を考えて送ったのだが、

返信は思ったよりもすぐにきた。

 

「もう参加しません」

 

これだけ迷惑かけといてそれだけで済ませる気かよ!

とか思ったが、

コミュニティに平穏が訪れたと思って

そのままスッと、その人をブロックすることに。

 

自分がそこまで知らなかった人をコミュニティに入れてしまったこと…

対処が遅れた結果、他の参加者に迷惑をかけてしまったこと…

この経験をしてからは

参加者は信頼できる人からの紹介以外は

全て断ることになったのだった。

 

要注意人物を通して学んだこと

 

今回私の運営していたコミュニティに現れた

『キャーキャー言われたい男』は

きっと今までモテてこなかったのでしょう。

 

「いつか女子にキャーキャー言われるような人生を送りたい」

 

そんな思いを叶える場所として、

たまたま女性の割合が多く

簡単に接点が持てそうで

安い値段で参加できる、

そう思って私の運営しているコミュニティに入ってきたんだと思います。

 

そう思われてしまった私の見せ方も悪かったなと思いますが

こんな人が世の中にいるって想定していなかったので

参加してくれていた女の子には

迷惑かけてしまったなと反省しました。

 

これ以降は特にそういう人が現れることはなく、

本当に超レアケースだなと思うので

特に気にしなくてもいいとは思いますが

もし同じような人が自分の運営しているコミュニティに入り込んでいたら

注意する必要があるかもしれませんね。

 

というわけで次回、

【コミュニティで「みんなのために!」をやり過ぎた結果が招いた作業地獄とは?】

をお届けします。

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